印刷製本所の紹介
毛萱街道活版印刷製本所について
この印刷製本所で製作する本の活字は、活版印刷により印刷を行います。画や写真に関しては凸版印刷(亜鉛版、樹脂板等)やオリジナル版画によります。
製本方法は、和綴じ本、洋製本等で綴じますが、頁数は100頁以内を目安にしており、大きさは標準で B6 判です。また、最大で A5 判となります。その範囲内でしたら、対応可能かと思います。
具体的には、問合せフォーム又はメールから内容の概略をお知らせいただき、詳細を相談させていただければと思います。
コンセプト
毛萱街道活版印刷製本所は、2018年に詩誌『回生』の印刷部門として活版印刷を始めました。金属活字で組んだ版(組版)による印刷を主に行っておます。樹脂板や亜鉛版などによる凸版印刷はあくまで補足的な方法として考えています(ご要望があれば対応いたします。)。また保有している活字の数や字体、大きさは、最初は全く保有している活字が無いところから始まっておりますので、書体や活字の大きさは僅かな種類しかありません。保有していない必要な活字は活字店より購入をしながら揃えております。
毛萱街道活版印刷所は、活字店が存続していてこそ、創作活動が成り立っているものです。古活字も活用はしますが、できる限り新しい活字を活字店から調達しながら営業を行っていきたいと考えています。ですので、何か弊社で作品の製作を依頼される方には、新しい活字の購入をご提案させていただくことがあるかと思います。
地図
工房長見習いのブログ
日々の仕事っぷりや、活版印刷の情報、新しい商品の紹介等をこのブログで情報発信させていただきます。
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